横浜・石川町アートスペース「と」『ゆかBOSSA』9/30(日)




nitehi worksの現代美術家・稲吉稔さんが改修した、石川町のひらがな商店街にある「と」という、
可愛らしい絵本カフェ。・・いや、絵本カフェ、だけじゃないんでしょうね。
色んな場所になる小さなアートスペース。なのだと思います。昔ここは駄菓子屋さんだったとか…。
お店のオーナーは、NPO子育て支援などで長く活動されてきた今井さんというステキな方です(^^)。
三時のおやつの時間。カフェ。ボサノバ。。というイメージでフライヤーを作りました。

 







この日も、かわいい絵本、なかなかレアで素敵な洋書やマニアックな雑貨たちに囲まれた空間に、
ゴボウやカボチャなど、野菜本来の味を生かしたポタージュや手作りパン。
一見青汁なのに、美味しいバナナ味のスムージーや生姜を使った飲み物など、

特に女性は嬉しいメニューがあり、とても居心地のいい空間でした。




春にお店オープンのイベントに参加した際、
柿木さんのボサノバが合いそうな空間だな・・・と思っていたので、
今年の夏頃に、オーナー今井さんに「ボサノバどうでしょ?」と提案したボサノバカフェでした。

当日、
もうすぐ大型の台風が直撃か…と思われる降ったりやんだりの天気の中でしたが、
会場「と」は、柿木さんの歌声に包まれ、「雨も心地いいねー」と思わせる空間に!(笑)
いやでも、ほんとじゃないでしょうか(^^)。



夏に西洋館で演奏したショーロバンド「HORA CAPRICHOSA」のライブを見て「いいな、と思ったから」と、
今回足を運んでくださった(!)なんて嬉しいことを言ってくださる客様もいらっしゃってくれて、

「子供もバイオリンやピアノ習っていて…」と、親子で来てくださったお母様もいらっしゃって、

「昔、鵠沼のライブハウスで聞いたことがあって…」と、渋いボサノバ弾き語りしそうなおじ様もいらっしゃって、

可愛らしいSax吹きの学生さんもきてくれて、パンデイロの津田さんも来てくれて、

感じのいいここのスタッフの方も交えて、最後は女子雑談会でした♪
やっぱり女性が集まるって、女子には楽しい時間ですよねー…。

アットホームな雰囲気の中、私も大好きな柿木さんの歌に包まれて、
終始心地いい時間がすごせました。






柿木さんとのゆかボッサは、
昨年、旧柳下邸のお月見コンサートに出て以来一年ぶりでしたが、
私は以前よりバイオリンも歌いやすくなったな、と感じました。
最近ショーロで鍛えてるせいか…。以前はイメージだけで「こんな感じにできたらな」と思っていたことが、
以前よりも具体的に弾けるようになってきた気がしました。

柿木さんも
コードが複雑になっていたり、以前はこんなことやらなかったよな…と思うギターを弾くようになっていて、
それで、相変わらず心地よい歌はそのままご健在で、益々パワーアップされてた印象でした(^^)
柿木さんの声は、たくさんの周波数で囲まれているような感じで、
マイクがなくてもマイクを通してるような声をしていて、
なんであんなに気持ちがいいんでしょうね。




いつも一人弾き語りで完成されている柿木さんのボサノバは
誰が入っても「柿木さんの音楽」になるだろう、と感じていました。
詳しくは伺ってませんが、おそらくそういうところから、誰と演奏するときも「ゆかボッサ」
という名前がついていらっしゃるのだと思うのです。

私は柿木さんと一緒に演奏するときは、
柿木さんの、その曲を歌う気持ちに寄り添って演奏することを心掛けています。
弓で弾く弦楽器の特性上、
風のように消えたり弾いたりできるバイオリンだからできることでもあると思うのですが、
でも、時にその風にも自分の思うことがそれぞれの曲にあるんだって表現することを気を付けています。
そうすることで、更に心地よくて、その中に新たなものを生むことができたらなーって。。






ライブ終わった後、パンデイロの津田さんに
「えりちゃんとのDUOの柿木さんは、また一味違う表情になるんだなと感じました」
というメールをいただきました。
・・・なんか嬉しかったです(TT)!。
津田さん、いつも写真もありがとう!

「と」でのボサカフェ、毎年できたらいいなあ・と思っているので、
またどうぞよろしくお願いいたしますー♪
ありがとうございました!


2012.9 オコシエリコ(Vln)