Choro do Mar

Choro do Mar、海の嘆き 

2010年の柳下邸の展示会に飾った絵です。
2011年11月のERIKO OKOSHI卓上カレンダーの絵です。


今思い出してみれば、
2010年の後半はちょっとひどい精神状態だったかなーと…(笑)
不安定な日々でした。
学生時代の数年間がひどかったのでそれに比べればまだ良い方だったかな…(^^;)

ぼろぼろ音もなく泣きながら描いてたりしたんじゃないかな…
そういえば、これ以降は泣きながら絵を描くことって無くなったような気がします。
そういえば、それまでは大きな絵はずっとそんな風に描いてたような気がしました。。


この絵はこの当時好きだった曲に身を委ねて描いていたので、
絵を描いている時は包み込まれるような、心地よい時間でもありましたかね。。。
心地よい寂しさが残るくらいです。
曲は、ジョビンとシコブアルキ?の歌ってる「Choro Bandido」。
(Choro Bandido{com Chico Buarque}/ Antonio Carlos Jobim)



音楽って、明るいものを聴いて元気になるってこともあるけど、
今の自分の気分と近いサウンドで自分と同調させて癒されるっていう元気になり方もあって、
私はだいたいこの後者の方なんですが、
音楽も絵や言葉も、
そうやって自分が生きていくために必要な表現方法の一つであったと思います。
描いて、それができて、一つ想いが浄化される。そんな感じ。
それらは学生時代に身に付けたもので、
基本的にそのやり方は変わっていないようです。

変わったのは、たぶん、他人に自分のことを話すようになってきたこと。
ここ数年で、人と接するのが好きになっていることなのかな。。

自分がもっているもの全部を話さなくてもいいんだとわかって、
話したいことだけ話せばいい って、距離を置いて話を聞いてくれる人がいてくれること。
そんな人を大切にしたいと思うこと。



落とせないなら、全部持っていればいい。
置いていけるようなったら置いていったらいい。
嫌なものを嫌という。
好きなものを好きという。
自分のすることに責任をもってさえすればいいんじゃないのかな。。
大切なものを背負って、
自分ができることをせいいっぱいやればいい。のかな。。 


…ガンバロー(^^;)。




2010.10 ERIKO